長く観察してると楽しい「テーメー」バンコクの超人気援助カフェ
2013年1月、バンコクの援助カフェ「テーメー」の情報です。
早い時間からのゴーゴーバーまわりの休憩所的な使い方が多いが、毎度毎度テーメーのトップレベルの子達にはいい意味で驚かされる。それと、パタヤメインの私には聞きなれない、タイ人が話す日本語!
しかも、皆さん本当にお上手である。それもそのはず、今回の滞在中何人かとゆっくり話したが、彼女たちは元レインボー嬢や現役タニヤ嬢達だったからである。レベルの高さに日本語の上手さ等納得である。
店に縛られるのが嫌で、自分の容姿で働きたいときだけ稼げる子達にしたら、とても良い職場といえる。
店内で観察していると、さまざまな人間模様的なものが見えてきて楽しい。たとえば、とてもレベルの高い子は入店して立ち位置を決めると、すかさず日本人が近づいてきて一瞬で交渉成立といった感じである。
その間、数分といったところだ。お互いにほとんど会話も笑顔もなく、上のホテルで事を終わらせに行く。テーメー嬢のレベルも高くお高い感じの子だ。日本人は若くてイケメンといえるが、それでもクールな雰囲気のテーメー嬢。
30分ぐらいで終わった男性が降りてきて、つれの男性達と店を出て行った。それから、すぐにさっきのテーメー嬢がクールな顔で降りてくると、すかさず新たな日本人男性に声をかけられている。
相変わらずのクールなテーメー嬢だが、今回の男性は陽気なテンションで一方的に話し掛けている感じだ。私が言うのもあれだが、先ほどの若いイケメン風の人と比べると厳しいといわざるおえない。
しかし、テーブルに座って飲んでいる彼らは、時間がたつにつれとても楽しそうになっていた。はじめは一方的に話しかけていただけに見えたが、先ほどもまでのクールが嘘のように、とても明るい笑顔で会話しているテーメー嬢がいた。
その後とても楽しそうに、手をつないでスクンビットの方に出て行った。食事にでも行くのであろう。そんな風景が、とてもほっこりとした気分にさせてくれるテーメーであった。
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