老舗援助カフェ「Grace Hotel グレースホテル」バンコクの援助カフェ
2014年11月の情報です。平日の21時ごろに、バンコクの老舗援助カフェである「グレースホテル」に潜入してみた。援助カフェと言っても、ホテルの一階ロビーがテーメーのような出会いの場になっている。
テーメーは日本人向けで、ビアガーデンをファラン向けと言うなら、ここグレースホテルはアラブ系向けの出会いカフェである。これは、このグレースホテルの大半がアラブ人であることと、すぐ近くにはアラブ人街があるからだろう。
ソイ３に位置しているが、ホテル前には見るからにフリーの立ちんぼが何人も居る。彼女たちはアラブ人好みの豊満な体系でド派手なメイクなのですぐに分かる。ホテルに入って右側に進むと、ポツポツトアラブ人男性に混ざって、不自然な感じでフリーの子達も座っている。
その数は約20名ほどだろうか。何とも言えない雰囲気である。ターバンを巻いて正装を着ている客もいて、ソファーで優雅に8名で話をしていた。その姿はアラブの石油王に見えるのだが、間違いなく石油王はこのホテルに泊まることはないだろう 笑。
このフロアには４レーンだけという、極小の古びたボーリング場があるのだが、ここで知り合ったのか、アラブの若い男性とドギツイメイクの小太りなタイ人女性が盛り上がっていた。タイ事態が異国なのだが、とても異国感を感じてしまう。
一般の日本人は話を出来る雰囲気ではないのだが、俗に言う「デブ専」の人には最高の出会いの場と言えるのだろう。ぽっちゃり好きの人は、是非遊びに行ってくれ。
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