タイの夜遊びの原点「バカラ」バンコクのゴーゴーバー
2016年2月中旬から3月初めの情報です。日本人から熱烈に支持されているソイカウボーイのゴーゴーバー「バカラ」へ週末の22時ごろに訪問した。今更説明の必要も無い、日本人向けでは最強の声も聞こえるゴーゴーバーである。
ステージも客席もとにかく凄い人である。何とか席を見つけて座ったがさすがの一言だ。さすがにレベルの高い子が多く感じるが、一時期から比べると「カワイイコ率」は低下したようにも感じる。それでも他店に比べると飛びぬけているのだが。
滞在している少しの間でも、どんどん凄いペースでペーバーされていくのはバカラならではの光景と言える。しかし、中にはペーバーの約束をしていて、約束の時間に来て見るとすでにペーバー済みの嬢もいるのだが、お隣のお客がそれで意気消沈していた。
日本語と英語で必死にその嬢が居るのか居ないのかをウエイトレスに確認していた。結局その嬢は既にペーバーされていたようで、「今日は休み」と言うことで決着したようだ。その光景を見ていて、良くも悪くもタイの夜遊びの原点を久しぶりに見た気がした。
一回りも二回りも年下の嬢に振り回されて一喜一憂できる。日本での生活では考えられない事であるが、そんな事はお構い無しに、泣いたり笑ったり出来るのがタイの魅力である。この楽しさを味わうと人生自体を変えてしまうほどの魔力がある。
久しぶりにそんな事を考えながら店を出ようとすると、22時半ごろには既に入り口でのドリンク注文に変わっており、表には多くの客が溢れていた。客が増えると入り口でドリンク代先払いに変更になるのも、バカラだからこそと言える。
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