ひとりの対応でイメージが決まる「The Sea A GOGO ザ シー」ソイダイヤモンドのゴーゴーバー
2014年8月後半から9月前半の情報です。場末の店ながら、何だかんだと取りあえずは覗いてしまう、ソイダイヤモンドのゴーゴーバー「シー」の状況である。
今回はいつになく店内が凄い熱気で盛り上がっていた。店内の客は一杯でソファー席は埋まっている。店内ではファランが楽しそうにダンサーとワイワイやっていた。本当にファランが増えると熱気が違う。
以前からコヨーテが採用されていたが、今回はコヨーテ増量で多くのダンサーがコヨーテ衣装になっていた。しかし、その中には以前からの「シー」のゴーゴーガールが何人もいる。まさに、なんちゃってコヨーテの増殖であった。
それでも、以前には見られない盛り上がりで好きな人には良いかもしれない。しかし、私の後に入ってきた日本人に、キツイドリンク攻撃をしていた。そのお客も入ってきたばかりで、明らかに可愛くないダンサーに言い寄られ困っている。
その日本人客はドリンク攻撃に負けることなく、まずはダンサーを見たいと言っている。ウエイトレスは横についたダンサーと自分に奢れと引き下がらない。それでも日本人は頑として断ると、ウエイトレスはそれまでの笑顔から一気にマジギレ系で怒っていた。
これは、見ている私もイラッとさせられる光景であった。どれだけ良い店でも、ひとりのスタッフの対応で、その店のイメージが悪くなってしまう。この店も決して悪い店ではないが、今回は残念な印象になってしまった。
その逆で、ひとりの女性の対応で、その店の印象が良くなることもあるから、ゴーゴーバーレポートの難しいところだ。
[Daiamond]
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