ゴーゴー嬢とコヨーテの差「シャーク」バンコクのゴーゴーバー
2016年6月から7月の情報です。日本人にも人気のソイカウボーイのゴーゴーバー「シャーク」へ平日の21時半ごろに訪問した。最近は完全に「バカラ」との差が開いてしまった感じはあるが、ソイカウボーイの中では、まだまだ日本人向けのゴーゴーバーと言える店である。
ステージ上にはコヨーテ混在の12名のダンサーが踊っており、雨の平日でダンサーが少ないようで二階は使用していなかった。客は15名と、バカラやクレージーハウスと比べると少ないが、この時期なのでまずまずの入りと言えるだろう。
二回目のステージもコヨーテ混在の11名がステージに上がった。この店に限ったことではないが、一般的なコヨーテ採用のゴーゴーバーでは、コヨーテとゴーゴー嬢の違いと言えば、年齢の差になって来ている。
ここ数年で「なんちゃってコヨーテ」が横行するようになって、コヨーテの派遣元の人が言っていた「最近の若い子は脱ぎたがらない」と言っていたのが納得できる。このシャークも、コヨーテには若い子が多いが、ゴーゴー嬢は結構年齢層が高くなっていた。
数年前は、驚くレベルのゴーゴー嬢も多かったが、最近はコヨーテのレベルは高いがゴーゴー嬢のレベルは下がってしまったように感じる。人気ゴーゴー嬢の大半がレインボーやバカラに集約してしまったのが実情であろう。
短期旅行者には一極集中は時間的に良い事だと思うが、だらだら沈没している人には非常に寂しい話である。シャークも、何とか昔の良かった時代に戻ってほしいと願う。コーラ145B。
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