Baccara A GOGO バカラ
ハーメルンの笛吹き「Baccara A GOGO バカラ」パタヤのゴーゴーバー
2014年5月の情報である。この時は突然のクーデターで、戒厳令が発令され夜間外出禁止令も発令されたので、パタヤの夜遊びにも大きな影響が出ていた。
今回日本人にも絶大な人気のバカラに20時頃に訪問した。店内に入ると、ステージ上は数名のダンサーがショーを行っていた。久しぶりにバカラのショーを見るが、正直これは全く必要ないと思う。その後に通常ステージに戻ったときのほうが、数倍嬢のレベルが高いからだ。
ショーダンサーは「ただでかいだけ」にしか見えない 笑。せめてアルカトラズや、アイアンクラブ系の本格的なものにしてほしいと思う。ちなみに客入りは一階8割程度と、思ったほど多くなかった。
ゴーゴー嬢のレベルの高さはさすがと言えるレベルを揃えていて、今回ホステスにも可愛い子が入っていた。ボーっと一階ステージを眺めていると、二階への螺旋階段付近が慌しくざわつきだした。
何が起こったのかと見ていると、ひとりの日本人男性が降りてくるのだが、その人を囲むように20名以上のダンサーやホステス、スタッフ達も一緒に降りてくる。この光景は「ハーメルンの笛吹き男」のようであった。ハーメルンの笛吹き男については、説明を省くので知らない人はググッてくれ。
降りてきた男性は両手一杯の20バーツさつを持って、一階ステージに登り、一気に天に投げて2階に戻っていった。人気店でよく見かける風景で、特にバカラやハッピーでは多い。この時に、人気嬢と普通の嬢を見分けることも出来るのである。
人気店の人気嬢は、最近では20バーツを拾わない子も増えてきたからだ。インフレもあるのだろうが、数年前よりも確実に冷めた目で見る子が増えてきた気がする。それにしても、札ばら撒きはとても楽しそうである。私のような貧乏人には一生出来ないだろう。
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